EdgeブラウザーとAIがコラボした「Edge Copilot」は、何がどう凄い?使い方やできることを、わかりやすく詳細にお伝えします!
Edge Copilot 始め方や使い方は?
Edge Copilotは、Bingアイコンとしてツールバー右上に表示されます。このアイコンをクリックすると、「チャット」、「作成」、「分析情報」という3つの機能が利用できます。
Edge Copilotは、サイドバーという形で表示されます。サイドバーは、常に表示するか、自動的に隠すかを選択できます。また、Bingアイコンにマウスオーバーするだけでサイドバーを開くこともできます。
Edge Copilot チャット機能の使い方は?
チャット機能では、複雑な検索や質問に対して、対話型の回答を得ることができます。新しいBing(Bing AI)と同様なユーザーインターフェースで、AIとのチャットを行えます。
Edge Copilot Webページ(全体)の要約や翻訳のやり方は?
右下のチャットBOXへ「このページを要約して」と入力すればOKです。
外国語のページであれば「要約して日本語で」と入力。海外の記事も要点がすぐに分かります。
(翻訳中に途切れた際は「続けてください」と入力すれば、続きが表示されます。)
Edge Copilot Webページ(選択テキスト)のテキスト処理のやり方は?
Webページでテキスト選択すると、右タブ内に「選択したテキストをチャットに送信しますか?」と表示されます。「送信」を押下すると、「説明する」「修正する」「拡張する」を選ぶことができます。
Edge Copilot 作成機能の使い方は?
作成機能では、コンテンツの生成や編集を支援してくれます。
トーンは、「プロフェッショナル」「カジュアル」「熱狂的」「ニュース」「面白い」から選べます。形式は、「段落」「メール」「ブログの投稿」「アイデア」から選べます。
長さは、「短い」「中」「長い」から選べます。
「作成」機能では、ChatGPTやBing AIのように、現時点では「連続的に会話を引き継いだやりとり」はできない点に注意してね。
Edge Copilot 分析情報機能(旧名インサイト)の使い方は?
分析情報機能では、ウェブサイト比較などの分析を行ってくれます。
Webページ見ながら、並行して右のタブでAI動かせるの、下書きとかアイデアまとめるのに使っていくと便利!
レポートやブログ記事などあちこちを参考にしつつ、ネタを集めたりしながら、「ドラフトにまとめてゆく」作業にとても向いているわね!
Edge Copilot Edgeブラウザー×AI画像生成(DALL-E)とは
Edge搭載のImage Creator(画像作成者)は、日本語でもプロンプト(画像生成の指示文)が使えるようになり使い勝手がよくなりました。
Edge Copilot Edgeブラウザー×AI(GPT-4)とは
Copilot in Edgeとは?読み方は?
Edgeといえば、Webブラウザです。
Edge Copilot(エッジ コパイロット)は、Microsoftが開発したAI搭載のブラウザツールです。「Microsoft 365 Copilot」に先駆けて、AIを副操縦士とした対話型の支援や作成機能を利用できます。
具体的には、次世代のOpenAIモデルとMicrosoft Prometheusモデルという2つのAIモデルによって動作しています。これらのモデルは、検索専用にカスタマイズされており、より速く、より正確で、より有能な結果を提供します。また、有害なコンテンツから防御するためのセーフガードも備えています。
Copilot = 「副操縦士」の意味。「ユーザー=主操縦士」として「AI=Copilot」が支援。
Edge Copilot いつから使える?
Edge Copilotは、Microsoft Edge 111安定版から利用できるようになりました。Edgeブラウザは自動更新されますが、手動でインストールすることもできます。
Edge Copilot まとめ
ChatGPTのように本格的かつ継続的なやりとりの場合は、新しいBing(Bing AI)が最適です。
一方、Webサイトを巡りながらドラフトにまとめたり、小さな作業を積み上げるには、Edge Copilotは現時点でも結構便利に使うことができます。
\Bingオープンプレビューで、Edge Copilotも大幅に機能&連携向上/
似たような作業が可能なツールとしては、Notion AIがありますが、こちらは月額サブスクリプションでそこそこのコストであるため、無料で使える点からも、これからのMicorosoft 365 Copilotに馴染んでおく点からも有用といえます。
まだこれから進化してゆく感じがあって、すごく楽しみ!Copilotでラクに文書作成できるCopilot in Wordが待ち遠しいな。
ちなみにb吹き出しマークアイコンの「作成」も、Windows + Hキー(Windows10・11)から音声入力できるわよ!Copilot in Wordが楽しみね!
\Micorosoft 365 Copilotをおさらい!他のアプリも!/
「Copilotはいつから使える?」今すぐ使ってみたい方
>> Edge (Webブラウザー)
>> Image Creator(画像生成AI)※パワポにも搭載発表
「Copilotが搭載されたアプリの使い方・できること」が知りたい方
>> Word (文書作成)
>> Excel (表計算・データ分析)
>> PowerPoint (プレゼンテーション)
>> Outlook (メール・スケジューラ)
>> OneNote (ノート作成)
>> Teams (ビデオ会議・チャット・コラボレーション)
>> Business Chat (総合チャット支援)
>> PowerPlatform (ローコードツール)
「Copilotのセキュリティーやプライバシー」「Securty Copilot」について
>> Security Copilot