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北陸新幹線敦賀延伸はいつ?かがやき停車駅は?敦賀以西ルートも調査

北陸新幹線敦賀延伸はいつ?かがやき停車駅は?敦賀以西ルートも調査 トレンド

来年3月16日に、北陸新幹線の金沢〜敦賀間の延伸が開業することが発表されました。この延伸によって、東京駅~福井駅までの所要時間が36分短縮され、最速で3時間切りの2時間51分になる予定です。

列車が停車する駅や敦賀の新駅舎は、敦賀以西はいつ開業するのかなど、いろいろ気になりますよね?

この記事では、北陸新幹線敦賀延伸に関する最新情報をお届けします。速達タイプの「かがやき」が福井と敦賀以外の駅にも停車する理由などについても解説します。

敦賀延伸はいつ?最新情報や進捗状況は?

北陸新幹線金沢~敦賀開業は2024年3月16日

中条あやみさんと新幹線のシンクロ率高くてイメージピッタリなのがステキですね(甥っ子に福井の恐竜博物館をせがまれてるそうですよ)

北陸新幹線敦賀延伸(金沢駅~敦賀駅)は、2024年春の開業を目指して進められています。 2024年3月16日に約113kmの区間が開業予定になる北陸新幹線の金沢〜敦賀間では、新たに6つの駅が設置され、それぞれの駅は地元の特徴とコンセプトを反映したデザインになっています。

金沢から敦賀までの延伸区間は、小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、越前たけふ、敦賀の6駅が新設されます。敦賀駅は整備新幹線最大規模の駅舎となり、在来線との乗り換えもスムーズになります。

北陸新幹線の敦賀延伸により、東京駅〜敦賀駅の所要時間が最速で3時間8分に短縮され、関東地方と北陸地方のアクセスが向上します。東京駅から敦賀駅に直行する「かがやき」・「はくたか」が1日に14往復。敦賀で在来特急と接続し、敦賀駅~金沢・富山駅までを「つるぎ」が25往復されます。

北陸新幹線が延伸される敦賀駅のポイントは?

2023/11/4ブラタモリで放送されます!試験走行W7系新幹線の入駅、カッコイイですね!

敦賀駅は整備新幹線で最も高い高さ37メートル(12階建てビル相当)の巨大駅で、敦賀にゆかりのある様々なイメージが凝らされた外観や内装が特徴的です。

コンセプトは「空にうかぶ~自然に囲まれ、港を望む駅~」。

巨大駅でありながら、在来線との乗り換えは10分未満となるよう設計されています。

  • 3F新幹線ホーム:(木目調タイル床)甲板をイメージ/(待合室)操縦室をイメージ
  • 2Fコンコース:(天井のアーチ)北前船の帆をイメージ
  • 1F在来線特急ホーム:(3F新幹線への乗り換えは10分未満)
よっとちゃん
よっとちゃん

3Fの窓から敦賀湾が一望できて、北陸のハワイって呼ばれる水島(無人島)も見えるんだって!

このはちゃん
このはちゃん

2Fのコンコースはとても広いので、各市・自治体の展示やアピールも数多く検討されてるそうよ!

北陸新幹線敦賀延伸の建設工事や走行試験の影響は?

現在、駅舎や線路、トンネルなどの工事は順調に進められ、建設工事は99.9%の用地取得率と100%の土木工事着手率を達成しています。

建設工事は順調に進んでおり、2022年8月2日には、車両走行試験が始まりました。この試験では、新幹線の安全性や性能を確認するために最高速度320km/hでの走行や停止距離の測定などを行います。

この工事において沿線の地域との連携も深まっており、工事現場の見学やYouTube動画の公開、ペーパークラフトの配布など、様々なイベントが行われています。沿線の地域との連携も深まっており、各駅や車両基地などの見学会やバーチャルツアーが開催され、北陸地方の観光や産業にも大きな効果が期待されます。

また、敦賀港からはロシアや韓国への国際フェリーが運航されており、国際交流が期待されます。北陸地方の観光や産業にも大きな効果が見込まれます。

北陸新幹線かがやき停車駅は?所要時間や料金、乗り換えなど

これだけしか止まらないなんて、あっという間に着いちゃいますね!

北陸新幹線「かがやき」は、東京駅~金沢駅を結ぶ最速列車として大変魅力的です。この列車は、約450.5kmをわずか2時間27分で走破し、途中は上野、大宮、長野、富山の4つの駅しか停車しません。そのため、北陸地方の主要都市へのアクセスが大幅に向上しています。

かがやき号は、すべての座席が指定席制であり、事前の予約が必要です。座席には普通車、グリーン車、そして最高クラスのグランクラスの3つのカテゴリーがあり、それぞれ異なる快適さとサービスを提供しています。

普通車は2列+3列のシート配置で、ゆとりある座席間隔を提供しています。グリーン車は2列+2列のシート配置で、個々のスペースが広く、リクライニングも可能です。一方、グランクラスは最高のサービスが受けられるシェルシートを提供し、個人用モニターや読書灯などの設備も完備しています。

なお、グランクラスでは軽食とドリンクが無料で提供されます。 料金については、運賃と特急料金が合算されます。普通車の指定席料金は通常期で14,380円、グリーン車は20,840円、そしてグランクラスは通常期で29,220円です。特急料金は季節や時間帯によって変動するため、予め確認が必要です。また、新幹線eチケットを使用することで、指定席料金が200円引きになります。

さらに、かがやき号をお得に利用する方法も提供されています。JR東日本の予約サイト「えきねっと」では、「お先にトクだ値」と呼ばれる割引券が利用可能で、予約と決済を通じて最大45%の割引を受けることができます。

これにより、東京から金沢までの普通車指定席料金が通常期で9,920円にまで削減されます。JR西日本の予約サイト「e5489」でも同様の割引券が提供されています。

かがやき号は、北陸地方への旅行や出張に最適な列車です。快適な車内と高速な移動で、目的地にストレスなく到達できます。北陸新幹線かがやき号を是非ご利用いただき、快適な旅を楽しんでください。

北陸新幹線敦賀以西ルートの選定や調査状況は?

北陸新幹線の敦賀以西の、新大阪駅に向けた延伸・着工計画は、現時点では未定とされています。

3つの候補ルートが検討されており、それぞれにはメリットとデメリットがあります。現在、各ルートの調査状況は未定ですが、それぞれのルート選定にはさまざまな視点からの検討が必要とされています。

  • 北陸ルート
    北陸地方の主要都市を結び、観光やビジネスに活用できるが、敦賀から大阪までの距離が長くなり、工事費が高くなる可能性がある。
  • 中部ルート
    敦賀から大阪までの所要時間が短縮されるが、地域活性化や観光振興につながらない可能性があり、輸送力や運行安定性に影響が出る可能性がある。
  • 南陸ルート
    京都駅に停車することで京都の観光や文化に触れられるが、京都駅の混雑や運行管理の複雑化が懸念され、環境への影響や地元住民の反対が予想される。

北陸新幹線敦賀以西のルート選定は、北陸新幹線の将来像を左右する重要な課題であり、慎重な検討が求められます。各ルートの特徴や課題を考慮し、最適な選択を進めることが重要です。今後も、敦賀以西ルートの動向に注目が集まるでしょう。

よっとちゃん
よっとちゃん

関西から北陸といえば、サンダーバードとの連携・接続についても、終点が金沢から敦賀に短縮されるので、いろんな意見がみられるよ!

このはちゃん
このはちゃん

サンダーバード利用にあたっては、敦賀での北陸新幹線との乗継時間や、湖西線の遅延や運休リスクが懸念されているみたいね!金沢までの時間は乗り換え含めて26分短縮されるそうよ。

北陸新幹線の歴史や特徴は?沿線の観光スポットなど

日本の東京と大阪を結ぶ計画の高速鉄道路線である北陸新幹線は、現在、東京から金沢までが開業しています。この路線は、北陸地方の自然や文化、歴史やグルメなど、日本の魅力を満喫できる観光スポットが沿線に数多くあります。北陸新幹線で訪れたいおすすめの観光スポットを紹介します。

まずは、北陸新幹線の起点である東京駅です。日本の首都であり、政治や経済、文化やファッションの中心地である東京駅周辺には、皇居や日本橋、丸の内など、歴史的な建造物や商業施設があります。また、東京駅からは、東海道新幹線や山手線など、日本各地へのアクセスが便利です。

次に、上野駅です。上野駅周辺には、上野公園や上野動物園など、自然や動物と触れ合えるスポットがあります。また、国立博物館や美術館など、文化や芸術に関する施設も充実しています。

次に、軽井沢駅です。夏は涼しく冬は雪景色が美しい軽井沢では、スキーやゴルフなどのアウトドアスポーツや温泉などのリラクゼーションが楽しめます。また、軽井沢プリンスホテルスキー場や軽井沢・プリンスショッピングプラザなど、ホテルやアウトレットが隣接しており、ショッピングや宿泊も便利です。

次に、長野駅です。長野市街には善光寺や上田城跡公園など、歴史的な建造物や名所があります。また、長野市からは白馬エリアや戸狩温泉エリアなどへのバスも出ており、冬はスキーやスノーボードを楽しめます。

次に、富山駅です。富山市街には、富山城や富山市美術館など、歴史や文化に関する施設があります。また、富山駅からは、立山黒部アルペンルートや黒部峡谷鉄道など、自然の絶景を見ることができます。

最後に、金沢駅です。金沢市街には、兼六園や金沢城公園など、日本庭園や城郭の美しさを堪能できるスポットがあります。また、金箔や加賀友禅など、伝統工芸や文化も豊かです。

北陸新幹線で日本の自然や文化、歴史やグルメを満喫してみませんか?

まとめ

北陸新幹線敦賀延伸による駅新設と所要時間短縮が2024年春に予定されており、以下がポイントとなっています。

  • 金沢から延伸先の新駅は、小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、越前たけふ、敦賀の6駅。
  • 新幹線最大規模の敦賀駅はゆかりある様々な趣向が凝らされた巨大駅。
  • 工事は順調に進み、沿線の地域との連携が深まっている。
  • かがやきは東京~金沢の最速列車で、途中4駅しか停車しない。
  • 指定席制の普通車、グリーン車、グランクラスの3つのカテゴリー。
  • グランクラスでは軽食とドリンクが無料で提供される。
  • JRの予約サイトでは割引券が提供されており、北陸地方への快適な旅行や出張に最適。

関東と北陸がますます近くなり、そして注目と活気を増す敦賀にこれから目が離せませんね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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