かまぼこ板の外し方は？板に添わせて峰打ちでキレイに剥がせる！

かまぼこは日本の伝統的な魚肉練り製品で、お正月やお祝い事などに欠かせない食材です。しかし、かまぼこ板からかまぼこをキレイに外すのに苦戦したことがありませんか？

そこで、この記事では、かまぼこ板のキレイな外し方や、かまぼこの切り方、かまぼこ板の再利用方法などをご紹介します。

さらに、かまぼこを使ったおいしいレシピもランキング形式でお伝えします。かまぼこの新たな魅力を発見してみませんか？

かまぼこ板のキレイな外し方

かまぼこ板からかまぼこを外すのは、意外とコツがいります。かまぼこを無理に引っ張ると、かまぼこが崩れたり、板が割れたりする可能性があります。そこで、かまぼこ板のキレイな外し方をご紹介します。

多分知ってると思うけど
蒲鉾は包丁の背を使うと
綺麗にはがせますよ。 pic.twitter.com/mwSA0IuHt2
— 紀文【公式】🍢 🍥 (@kibun_kitchen) December 26, 2022

包丁の背＝峰を使って、かまぼこをキレイに外せます

かまぼこ板からかまぼこをきれいにはがすには、峰打ちという方法がおすすめです。峰打ちは、かまぼこ板の端に包丁の背を当てて、軽く叩くことで、かまぼこと板の間に空気を入れる方法です。

峰打ちをすると、かまぼこが板から浮き上がり、簡単にはがせるようになります。峰打ちのコツは、包丁の背をかまぼこ板の端に添わせて、かまぼこの長さに沿って叩くことです。力を入れすぎると、かまぼこが傷ついたり、板が割れたりするので注意しましょう。

峰打ちをしたら、かまぼこをそっと持ち上げて、板からはがします。かまぼこ板の形をしたかまぼこが完成です。

かまぼこ板からかまぼこをはがしたら、次は切り方です。かまぼこは包丁で切るのが一般的ですが、包丁がない場合や、子どもと一緒に切りたい場合は、包丁なし

の切り方もあります。包丁なしでの切り方は、かまぼこを糸で切る方法です。

糸で切ると、かまぼこがひび割れたり、へこむことなく、きれいに切れます。糸で切るコツは、かまぼこを平らな台の上に置いて、糸をかまぼこの上にかけることです。糸の両端を持って、かまぼこの下に引き下げるようにすると、かまぼこが切れます。

糸の太さや硬さによって、切れ味が変わるので、試してみて自分に合った糸を見つけましょう。糸で切ると、かまぼこの厚さも自由に調整できます。かまぼこを糸で切ると、かまぼこ板の形が崩れるので、かまぼこ板の形を残したい場合は、包丁で切る方が良いでしょう。

かまぼこ板からかまぼこをはがしたら、かまぼこ板は捨ててしまうのが一般的ですが、実はかまぼこ板は再利用できるものです。かまぼこ板は、洗って乾かすと、短冊や飾り切りなどの工作に使えます。かまぼこ板の再利用方法をご紹介します。

かまぼこ板を再利用するには、まずは洗って乾かす必要があります。かまぼこ板は、水で洗って、汚れやかまぼこのかすを落とします。洗ったら、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。

乾かすには、日陰で風通しの良い場所に置いて、自然乾燥させます。乾燥には数日かかる場合があります。乾燥したら、ビニール袋などに入れて、冷暗所で保存します。

保存期間は、かまぼこ板の状態によりますが、カビや変色がなければ、数ヶ月は持ちます。

かまぼこ板を再利用する工作の一つは、短冊や飾り切りです。短冊や飾り切りは、かまぼこ板をはさみやカッターで切って、好きな形にするものです。短冊や飾り切りは、お正月や節分などの飾りや、子どもの工作や手芸などに使えます。

かまぼこ板は、色や柄が豊富なので、色々なデザインが楽しめます。短冊や飾り切りのコツは、かまぼこ板を切る前に、下書きをすることです。下書きをすると、かまぼこ板の大きさや形に合わせて、切りやすくなります。下書きは、鉛筆やマジックなどで、かまぼこ板の裏側にすると、目立ちません。

短冊や飾り切りを作ったら、糊やテープなどで、紙や布などに貼り付けます。かまぼこ板は、水に弱いので、濡れないように注意しましょう。