ついに乃木が40年ぶりに父ベキとの再会を果たした日曜劇場VIVANT(ヴィヴァン)。父への愛が試される人間模様、そしてその3人の先には故郷であり最終標的である日本につながっています。
この記事では、第8話のあらすじとともに、ついに暴かれたテントの謎について解説していきます。そしてノコルが代表を務めるムルーデル社の土地購入に関わる黒幕についてもお伝えします!
※本記事は8話のネタバレと、物語の核心に迫る内容が含まれます。ご注意ください。
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VIVANT考察|第8話あらすじ
別班を裏切り捕虜となった乃木は、40年の時を超え、ついにテントのリーダー、父ベキとの再会を果たす。副官としてベキを支えてきたノコルか、父ベキとの血の繋がりか、愛が試される。
そして3人の想いの結末はどこへ向かうのか。『〜真実への序章〜 父と二人の息子の宿命』
\乃木の裏切りの真意と、真の敵についてネタバレ考察/
VIVANT考察|暴かれたテントの謎
❓テントは物語前半でどう見えていたか
主義主張のない実態不明の謎のテロ組織として描かれていました。
かかわる一部の幹部や、モニターといったスパイ的な人物は現れるものの、組織の実態は明かされないままでした。
\前半までをおさらい!本当にテロリスト集団なのか考察!/
❓テントという組織の実態
世界中の諜報機関に恐れられている犯行声明の出されないテントの実態。一連のテロ活動は全て大金を稼ぐためのビジネスだった。請負型で成功すれば多額の報酬を得る。他にも、サイバー攻撃・暗殺・誘拐でテロ以上の収入を得ていた。
❓経費に軍事費が見当たらない
テロ活動には莫大な資金(武器調達や実行部隊の訓練など)が必要になるが、テントの決算会計には見当たらず。その答えは、テント幹部のバトラカが代表を務める「PMSC(民間軍事会社) 」にあった。
バルカ共和国では政府が民間の軍事力に頼っており、政府からの要請により、災害や紛争、ウラではテロの依頼も行っている。
だが、テントからの依頼を直接受注するのではなく、100人に1人の優秀な兵士を引き抜いて仕事をさせている。こうすることで、テントには直接軍事費が計上されずに、軍事活動ができる。
バトラカは、日本の別班のようなもの、同じようなもの、と言ってたよ。
彼らがVIVANT(ヴィヴァン)と呼ばれてることはさすがにないわよね。。
生き残る者=少数精鋭という意味とか。
❓幹部4人の報酬振り分けと使途
ベキ、ノコル、バトラカ、ピヨ幹部4名に8000万ドルの報酬を振り分け、各人の名義で複数の児童養護施設を運営していた。
この8000万ドルによる孤児院支援は、テント創設時から行われてきている。
❓テントの総売上と総支出の巨額の差分(5億9780万ドル)の行方
ノコルが代表を務めるムルーデル社。GFL社(アリが代表、丸菱商事が取引で誤送金)の向かいに建つ黒いビル。幹部名義の孤児院について、運営費用の一括管理をする傍ら、テントの差益を多種多様な事業を隠れ蓑にしたマネーロンダリングのうえ、莫大な土地購入費に充てていた。
ムルーデル社が土地購入を開始した3年前から、テントが世界中でテロ活動を行っており、何らかのきっかけで孤児院支援以外に大きく舵を切って、土地購入のための大規模な資金調達に走ったとみられる。
ノコルは飛び抜けて優秀なわけじゃないから、3年前からは実はブレーンや蜜月関係となる人物が居たりするんじゃない?
ここで怪しくなってくるのが、日本の農業支援団体と、ムルーデル社につながりを持ちそうな人物なのよね。
VIVANT考察|土地購入に関わる黒幕は
(丸菱商事)長野専務
太田(伝説のハッカーBlueWalker)と長野専務は不倫関係であったことを両者とも一定認めている。ムルーデル社の土地買収につながってる可能性が高い。
⇒【長野専務がクロの場合】エネルギーインフラ事業が狙い
⇒【長野専務・太田がクロの場合】宇宙太陽光発電システム(SSPS)が狙い
※BlueWalker:人工衛星(通信衛星)の名前が由来
太田を通じて、ムルーデル社を調べていた?
ザイールの自爆の話に興味をもったり、乃木が誤送金の犯人じゃないと思ってたのも、ムルーデル社を通じてテントに関わりあるメンバーをある程度掴んでいたからじゃないかしら?
(別班/政府高官)高田
海外の資源エネルギーインフラ開発の入札を取り仕切っている。経済産業省資源エネルギー庁に勤務する官僚の立場を利用して、ムルーデル社の土地買収につながっている可能性が高い。
⇒【高田がクロの場合】再生可能エネルギーに関わる利権
別班の中にテントの内通者が居たってこと?それで乃木に撃たれた!?
バルカはかつて石炭産出で日本と交流を続けてきた国。現代は再生可能エネルギーよね。
風力発電や太陽光発電、地熱発電なんかも考えられるかも。
(公安)佐野部長
ノゴーン・ベキとなる前の警視庁時代の乃木卓を見たことがある。農業施設団としてバルカに潜行していた際に何か因縁が?
⇒【佐野部長がクロの場合】日本の公安を利用したベキの転覆が狙い(独立国家、建国が狙い)
ジャミーンが野崎にいまだ心を開かないのは、公安に悪が潜んでいるから?
国をおびやかす悪を感じとっているってことかしらね・・・
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VIVANT考察|第8話まとめ
ムルーデル社の土地買収に『(丸菱商事)長野専務』が絡んでいる場合
- エネルギーインフラ事業、もしくは宇宙太陽光発電システム(SSPS)が狙い
ムルーデル社の土地買収に『(別班/政府高官)高田』が絡んでいる場合
- 再生可能エネルギーに関わる利権(で釣る)のが狙い
ムルーデル社の土地買収に『(公安)佐野部長』が絡んでいる場合
- (独立国家、建国が狙い)日本の公安を利用したベキの転覆が狙い
ジャミーンが野崎にだけ心を開かないのが気になるんだよね・・最終話でまさか乃木を殺すとか!?
ノコルにはベキも疑ってるふしが見られて怪しいのよね。乃木もうすうす分かっていて、テントの内部分裂を謀るんじゃないかしら!
残り2話で乃木の冒険はどこへ辿りつくのか、数々の謎は明らかにされるのか、行方がますます目が離せませんね!
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