月9ドラマONE DAYの原作は？最終回で全伏線回収する奇跡の物語

2023年10月9日から放送されるフジテレビ系列の月9ドラマ「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」について紹介します。

このドラマは、二宮和也さん、大沢たかおさん、中谷美紀さんのトリプル主演で、クリスマスイブという「たった1日」を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語です。

このドラマの原作はあるのか？また、最終回で全伏線が回収されるという噂は本当なのか？そんな疑問に答えてゆきます！

月9ドラマONE DAY｜物語の原作や原作者は？

このドラマの原作についてですが、実は原作はありません。

映画「翔んで埼玉」やドラマ「ルパンの娘」シリーズなどを手掛けた、徳永友一さんによる完全オリジナル脚本です。

徳永友一さんは、2019年第43回日本アカデミー賞の最優秀脚本賞（『翔んで埼玉』）にて受賞経歴もお持ちの実力者で、フジテレビ系列のドラマや映画で数多くのヒット作品を手掛けられています。

月9ドラマONE DAY｜最終回で全伏線回収される？

このドラマは、クリスマスイブという「たった1日」に同時並行で進行する3人の男女の物語を描く、謎と愛と奇跡の物語です。最終回では、全ての伏線が回収されるという衝撃的な展開が待っています。

第一話から伏線が散りばめられ、最終話には全ての伏線が回収される、との触れ込みから、放送前から期待と注目が高まっています。

月9ドラマONEDAY｜主演3人のあらすじは？

このドラマでは、無関係に見える3人の人生が同時並行で進み、次第に絡み合っていくという展開になっています。3人の主人公はそれぞれに過去に愛した人がいるようですが、その人物とは誰なのでしょうか？

また、誠司が疑われた事件の真相や犯人の正体も気になりますね。このドラマは、最終回で全伏線が回収されるという噂がありますが、果たしてどんな結末を迎えるのでしょうか？

【逃走編】記憶喪失の男・勝呂寺誠司（二宮和也）

 横浜で銃撃事件が発生し、犯人だと疑われたのは二宮和也さん演じる記憶喪失の男・勝呂寺誠司（すぐろじせいじ）。

誠司が目を覚ますと、目の前には頭を撃たれた男性が横たわっていて・・・一体何が起きたのか？自分がこの男性を撃ってしまったのか不安と恐怖に襲われる中、パトカーのサイレン音が近づいてくる。

そして落ちていたスマホからは「早く逃げろ！」と男の声が。警察に追われる逃亡犯になってしまった誠司は、失われた記憶をたどりながら事件の糸口を探っていくラブサスペンスドラマ。

【レストラン編】頑固な孤高のシェフ・立葵時生（大沢たかお）

同じ時間、クリスマスディナーの準備に追われていたのは大沢たかおさん演じる慎重でありながら頑固な孤高のシェフ・立葵時生（たちあおいときお）。

横浜や関内界隈で愛される三代続く老舗レストランのシェフで、初代の頃から80年受け継がれてきた秘伝のソースを求めて遠方から足を運ぶファンも少なくない。

妻を亡くして以来「もう二度と誰も愛することはないだろう」と孤独な人生を歩んできた。しかし、一度だけ、一瞬の恋に落ちたことがあった。それでも仕事だけに打ち込んできた時生。

この日もクリスマスイブの予約は満席で朝から仕込み作業に追われていたが、突然店に見知らぬ男が侵入してきて…絶体絶命のピンチに襲われる。

【地方テレビ局編】報道キャスター・倉内桔梗（中谷美紀）

その頃、事件現場に直行したのは中谷美紀さん演じる地方テレビ局『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗（くらうちききょう）。

自らの企画で立ち上げた報道番組『日曜NEWS11』を5年間キャスターとして背負ってきたが、突如番組の打ち切りを告げられ、料理番組への異動を言い渡されてしまう。

恋を捨て、プライベートを捨て、仕事に生きてきた彼女に突きつけられた残酷な現実。非情な通達に納得などできるはずもないが、腹をくくり誠司が逃亡した“最後の事件”を追う。独身を貫いてきた彼女もまた、心の中に忘れられない人がいる。

月9ドラマONEDAY｜まとめ

このドラマの見どころは、やはり3人の主演俳優の演技力と存在感です。

3人の俳優はそれぞれに異なる魅力を持っており、共演することでさらに引き立ちます。また、脇を固めるキャストも豪華で、江口洋介さんや佐藤浩市さんをはじめ17名が出演します。

「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」は、原作がなくオリジナル脚本で作られ、斬新であまり見たことないようなドラマといえそうです。

クリスマスイブの1日を1クールかけて描くという斬新な構成や、無関係に見える3人の主人公がどう絡んでいくのかという展開が見どころです。また、最終回では全伏線が回収されるということで、果たしてどんな結末を迎えるのか、今からとても楽しみですね！